赤肉で甘くおいしい上富良野産メロンです。

北海道上富良野町のビーバーファーム北川
ビーバーファーム北川のメロン
めろんキャラクタービーバー君

ビーバーファームのメロンのお話し

栽培している品種はルピアレッドとレッド113U です。冬2月、マイナス15℃の中ハウスの除雪、近所のメロン仲間と共同でハウスかけをします。雪の中手作業でのひも締めが冷たいです。 同じ頃JAの育苗ハウスではメロンの種まきが始まります。10日おきに5月初めまで続きます。やがてハウスの中の雪が解け、肥料をまいて床作り。 一番早いメロンは二重のトンネル、二重のビニールハウス、そしてトンネルの中にパイプを這わせてボイラーでお湯を回します。

2022年度産「がんばれビーバーズメロン」は完売致しました。
ご購入ありがとうございました。
2023年度も宜しくお願い致します。

メロン2個セット
  • メロン2個セット
  • 赤肉メロン
  • メロン
  • メロンの花

がんばれビーバーズメロン

今年は雪の中かけたハウスが大雪で80m2棟がつぶされました。重く苦しいスタートとなりましたが、残ったハウスでは順調にメロンが育ち、お陰様で今年もおいしいメロンが穫れています。辛い事を乗り越え育てたメロンなので思わずがんばれが付きました。いつもより数が少ないので限定数の販売となりますご了承ください。

わが町・上富良野町の「町の花」ラベンダーの
ドライフラワー付き
2玉入り(1.5~2.5Kg)

めろん君3月20日頃定植。毎朝トンネルとハウス開け、夕方に閉めます。これを収穫間際まで毎日毎日つづけるのです。天気のいい日、悪い日、雨の日、風の日目まぐるしく変わる天候に合わせた管理をしています。 やがて花が咲き実を付けます。そのころ日中ハウスの中は30℃、暑い中(人間にとって)いらないツルを摘んでいきます。 メロンつくりで一番大変で難しい作業です。暑いの大好きメロンは、太陽の光を一杯浴びて大きくなります。 やがてつるつるの実にピリピリひび割れが出てきて、そのひびをカサブタのように覆います。

メロン収穫
メロンハウス全景
ハウス内のメロン苗
ハウスハウスの除雪作業

その繰り返しで、あのネットができるのです。とても不思議で神秘的な光景です。一個一個に座布団を敷いて甘くなーれ!美味しくなーれ!と毎日ハウスを行ったり来たり。 そして6月下旬一面緑の葉の中に、メロンに一番近い一枚の葉だけが、何故か茶色に枯れあがるのです。それはまさに「熟しました!とってくれー!」と手を上げている様なのです。??不思議です。 メロンを栽培してかれこれ30年近くなります。すごーいベテランじゃん。 しかし近年とんでもない天候がつづき、大風でビニールが破れたりハウスが曲がったり、大雨でメロンが水に浸ったりと、びくびくドキドキの毎年です。地球温暖化反対!!

TOP